ハンガリー生まれの農業家ゲルゲイが耕すグルメガーデンGG FARMの旬やハンガリーの食などを綴っています。


by GG FARM
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最近の市場~カポシュバール

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ハンガリーの南西部
クタシュ市にあるGG FARMから
一番近い街、カポシュバール市は、
ショモイ県庁になります。

(クタシュから電車で30分・30キロ)
(ブタペストから電車で2時間半・180キロ)

カポシュバール駅近くの朝市は
屋内外あわせて100ほど、
クリスマス前は150以上のブースで
賑わいます。

Piac(ピアッ)・市場

火曜日~日曜日
早朝7時あたり~昼前頃まで

肉・野菜・フルーツ・乳製品・パン・お菓子・
花・蜂蜜・手作りジャム・雑貨
一店だけバラトン湖の魚屋さんなどなど

ブタペスの朝市で感じられるような
小奇麗で華やかさはありませんが、
地元の方の生活感がたっぷり。

飾りっ気のないところが
またよしです。





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赤鹿と猪。

数日前に撃って血抜きされたもの。
グヤーシュにも活躍します。

生なので貴重な存在ですね。

野性の肉類は生産量が不安定なため
たいてい冷凍で販売されています。


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赤鹿のサラミ。

つなぎには豚の脂を使われ
香辛料の主役はもちろんパプリカっ!

お土産に使ったので
中身をお見せできなくてごめんなさい。

サラミを食べなれておられる
ハンガリー人のパパさんにも喜んで頂けました。

(Mさん、次回も肉系を選んで持っていきます♪)

完成度の高い質です。

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今の時期は根野菜が中心ですが
パプリカは必ずみかけます。

かぼちゃはバターナッツ系がほとんどです。

追熟されていますが、水分が多いので
オーブンでローストしスプーンですくって
食べることが多いようです。

日本でも育てていたパセリルート、
どれか分かりますか?
セロリルートではありませんよ。

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そろそろ種まきの準備シーズン

ブームではないようですが
自家菜園する方も多いです。

日本と比べて
豆類、タマネギ類の種類が豊富です。


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殺菌されるまえの
放牧ジャージ―牛乳。

手作りのチーズや
サワークリームなども。


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冬の牛乳は甘くて脂たっぷり。

中温くらいで温めると
10分後くらいから膜がみられはじめます。

高温殺菌された牛乳では
膜を張ることがほとんどないですね。
これもほんと貴重です。

こちらで
家庭サイズのミルクポットをよくみかけるのは
このためなのでしょうかね。

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放し飼いの鶏卵とこの牛乳で作った
ミニシュークリーム

見た目はぶさいくですが
スイーツにうるさい誰かさんも
90点を出しました。

(バニラビーンズか、
何かフルーツリキュールが入れば
満点だったそうです・へっ!)

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家庭菜園規模のガーデンからも
運ばれてきます。

乾燥豆や殻から出されたクルミなど
手間暇かけた手作りだと思うと
上手に料理しようと思いますね。

手作りニット帽や靴下、
テーブルクロスなど
東欧独特の色合いに
出会うこともあります。

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コチラのブースはいつも行列ができています。

燻製された
マンガリッツァベーコン。

マンガリッツァは
ハンガリーではブランド豚として
位置づいているようです。

し、しろい脂だけのベーコンっ!

と思われるかもしれませんが
肉質がよいからこそ自慢したい作品。

火を通さず、薄くスライスして
生でも頂けます。

これも冬ならではの味がするので
火を通すともったいないかも。



以上、
長いおつきあいありがとうございました!

また季節がかわったときや
蚤の市などのレポートしますね♪
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by gg-farm | 2012-01-25 19:56 | 日々のこと☆Dialy | Comments(0)