ハンガリー生まれの農業家ゲルゲイが耕すグルメガーデンGG FARMの旬やハンガリーの食などを綴っています。


by GG FARM
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雪ノ下ベジ&ハーブ

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こちらは、
大晦日から雪景色がみられることもあり、
霜の降り方もハンパじゃなくなってきました・・

一般の畑はもう端境期に入る時期で、
寒い=何も育たない
と考えられていることが多いようですが、

雪が降っても色鮮やかに咲き続ける
ビオラの花や、冬つばきの花、
蕾を膨らませる小さな梅が存在するように

足元に目を向けてみると以外に
今だけ青々として甘みを増しながら成長する
ベジ&ハーブが多くあるので世話をするのが面白くあったり
雪をかきわけて収穫できるから困ったものです?

ちゃんと防寒さえすれば、
静かなガーデンに立つと気持ちよくて
真夏なんかよりずっと思考がさえるし、
ベジ&ハーブの鮮度も味もいいので
ついつい長期休暇をとらずに
春を迎えてしまいそうになっています。

(2月しか実現できない海外行きは
譲らないと約束していますが、今年はどうかな??)

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先日はフランス
Franche Comte地方のArbois村にある
Hotel Jeau Paulのレストランでお仕事している
Chiakiさんが一時帰国され、
昨年に続き、GG FARMに寄って下さりました。

昨年も極寒の中、
フランス料理にも大活躍する
ソレルや、チャービルを味見しながら収穫して下さったのですが、

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今年は雪ノ下に埋もれている
プランターゴ(英・Plantago)や↑


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ヨモギギク(英・Tancy)を↑
フランスでの旬、使い方を
お話してくださりながら収穫くださりました。


特にPlantagoは、雪に包まれてから
クリスピーになり、
甘みに加えてナッツのような風味が出てきています。

Chiakiさんのレストランでは
森の中で収穫されたPlantagoを
天ぷらにして鴨にあわせるそうです。
大量に収穫できる秋と春は、炒めて使うこともあるとか。

Tancyは、乾燥させて
プードルにし、子羊をロール状に蒔くときに使用し、
オイルベースのマリネにしたり
チョコレート菓子にあわせたり、
牛乳に香りを移し、アイスクリームに使うそうです。

昨年に和のおおばこやヨモギが
雪ノ下でも青々と育っていたのをヒントに
フランス野菜の歴史と料理からアイデアを得て育てた
Plantago&Tancyですが、
今年はレストランさんでデビューできる予感です☆

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Arobois村の郷土料理
Arboisワインと野生マッシュルーム、チキンを生クリーム煮込んだお料理

お土産で頂いたワインやチーズ、
フランスの暮らしやワークスタイル、自然の話、
即席で作って頂いた野菜タップリパスタの晩餐でした。
Chiakiさんありがとう!
次はフランスで会いましょう!!
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by gg-farm | 2011-01-12 16:38 | 日々のこと☆Dialy | Comments(0)