ハンガリー生まれの農業家ゲルゲイが耕すグルメガーデンGG FARMの旬やハンガリーの食などを綴っています。


by GG FARM
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馴染むもの

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                                           雪と本場の猪、鹿を求めて綾部にて


ハンガリーだけでなく、ヨーロッパの田舎を車で走ると、
動物が放し飼いされて、のんびり暮らしているのを見かけます。
ここでは、あえて養われているとは記述しないでおきます。

近寄っても異臭が漂わず、自然な獣の匂いがするくらい。
バイオダイナミック農場だと、もっとその匂いに鼻をツンとつかれる
ことはほとんどありませんでした。
乳牛であっても角は生まれたときのまま残されていて、
動物の原型を知りながら、殺菌消毒をされていない絞りたての牛乳の味に
感激したのを覚えています。
牛にとって角を除くことは、人間の爪を除くことと同じくらい神経系に
影響を与えるんだと、牛飼いのおねえさんがおっしゃてましたっけ・・・
ストレスのない牛達の目は、とてもかわいくて人を怖がらず
人間や自然との距離感がとても近いものでした。


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                   レモンコリアンダーシード       鹿肉のカツフライに



ギャリは、そんな放牧された動物ばかり食べて育ってきたので、
彼が言う、肉製造機内で育てられた霜降り肉が体に馴染まずにいます。
いくら無添加のソーセージで加工してごまかそうとも、駄目(汗)
一度ハンガリーの本物のサラミや、ハンガリーの豚(イノブタ)を
食べたことがある人には分かってもらえるかも。


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                            ウインターセイボリー    猪のローストに



だからといって、魚やお野菜だけでは学業には効果的でも、
肉体労働にはきついものがあるので、いろいろ探してみましたところ、
ありましたありました!兵庫圏内で捕獲されるイノシシ、鹿、鴨!

この冬は、猟師さんとも知り合えて、平和に冬の体力づくりが順調です。
塩を控える代わりに、ハーブやスパイスを多めに加えること、
さらに食卓がハッピームードで漂っています。
ハンガリー産のものに比べて、あっさりしていると言っていますが、
すんなり体に馴染んでVちゃんも私もよく食べています。

また来年の獣達と相性のよい
ハーブ&スパイスコレクションが増えてゆきそうな感じです。
獣達の食物が失われないように、自然を大切にしないと。




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                         カルダモンルート&葉にんにく     鹿のローストに
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by gg-farm | 2010-01-15 10:50 | 日々のこと☆Dialy | Comments(0)