ハンガリー生まれの農業家ゲルゲイが耕すグルメガーデンGG FARMの旬やハンガリーの食などを綴っています。


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ベジ共通語

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先日は
ALBAの硲シェフがきて下さりました。

まだ細かいことを日本語で話すことができないギャリですが、
思う存分語ったのでしょうか、
あるいは語り合えたのでしょうか、

どんな会話のキャッチボールが畑で交わされたか
分かりませんが、

とにもかくにも
いつになくすっきりした表情で帰宅し、

硲シェフが菊菜が好きだとおっしゃってくださったとのこと。
なんだか、
「ギャリの菊菜を食べてから菊菜が好きになった」とおっしゃったと
本人は、信じているようで、

その答えに

「ワタシ菊菜がだいきらいでした。
ワタシが育てた菊菜の味はぜんぜん違う
今は好きです」

と言ったそうです。

ほんまかいな・・・
半信半疑でしたが、
お電話で硲シェフから、
今畑で育っている2種類の菊菜、
特に大きいのがおいしかったと聞いて安心しました。

言葉が通じなくても
2人で共有した畑の空間では
5感にプラスした感覚で会話を交わしたのでしょうか。

野菜は素のまま味を表現するので、
言葉で表現しなくても
食べて感じることが共通語として存在するのかも。

これから霜が降りる畑で育つ菊菜は、
育つスピードはゆるやかになりますが、
毎週ごとに味を変化させてゆきます。

ALBAさんと離れた畑で何を感じながら
菊菜の世話をするのでしょう。
距離があろうとも、共通して感じることがあれば
同じ菊菜でも調理されたとき、
あるいは、収穫されたときから味がもっとおいしくなるのでしょう。
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by gg-farm | 2009-11-12 16:54 | 日々のこと☆Dialy | Comments(0)