ハンガリー生まれの農業家ゲルゲイが耕すグルメガーデンGG FARMの旬やハンガリーの食などを綴っています。


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おくらのはなし。

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おくらの適正サイズは、包丁がするっと入るまでだと思うのですが、
それ以上大きくなると、加熱しても噛み切れなくなってしまいます。

それくらいのサイズになると、種が鯛の・・・・くらいの大きさになって、
コリコリするのですが、おいしいなあ~とは思わないんですよね。

「巨大化したおくらの種を炒って、コーヒーにしていた時代があった」
という話を何度もギャリがするので、
「信じてほしけりゃ~、あんたが自分で作って飲ませてよ。」
と無視していたら、

先日ラジオでおくらのことが紹介されていて、

オクラの原産地は確定できないが、
なにしろ、2000年前にエジプトで栽培されていたらしく、
18世紀ごろにアメリカに伝わり、
19世紀以降には、日本でも栽培されていたそうで、
戦時中コーヒーの入手が困難だったとき、
完熟したおくらの種子をコーヒーの代用をしていたとかなんとか・・・

「へ~~↑↑↑なんやって~」と言うと、
「ラジオなら信じるんだね」と機嫌を損ねそうになって舌打ちするので、

「おくらって、英語で“レディーズフィンガー゜っていうんやって。
ご婦人の指に似ているからって。」と言うと、

「めっちゃ面白い!ワタシ、次はもっと育てます!」とのこと。

おくらのお話ひとつで、喜怒哀楽をみせることにプラスして、
来年のプランをたてたのでした。

もう夏の終わりに近づいていますが、
ようやくおくらの旬がはじまっています。
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by gg-farm | 2009-09-02 15:51 | 日々のこと☆Dialy | Comments(0)